第五十六段 露の宿り

むかし、男、ふして思ひ、起きて思ひ*1、思ひあまりて*2

わが袖は草のいほりにあらねども暮るれば露の宿りなりけり*3

*1:寝ては想って起きても想って

*2:想いあまって(次の歌を詠み送った)

*3:俺の袖は草の庵(http://bit.ly/cm4Psh)ではねーけどさ、日が暮れると露がとまる所には、なるね。。(涙で濡れるって事だよ、言わせんな(´;ω;`))